ホリエモン×ひろゆきが疑問視する楽天のビジネス「ジリ貧になっていく可能性は高いよね」

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話している内容は深い意味もない世間話に過ぎないと思うのだけれど、問題はそんな居酒屋の酔っぱらないのゴタクが金になるという点だ。

 

彼らはそれを可能にするものを持っている。重宝される理由があって、彼らはキャラクター戦略の頂点に居る。

 

彼らは成功したセルフマネジメントのひとつの結実であって、如何に自分の名前に付加価値を付けるかというビジネスモデルの中で成功している。何が優れているのか。それは世間を見る目が優れている、というより、世間を見る目を持っていると世間に思わせる点に優れている。

 

だから、当たるも八卦当たらぬも八卦で内容は良いわけで、外れた所で誰も困りはしないように出来ている。彼らの懐には収入がはいる。そういうビジネスモデルである。

 

もちろん、彼らにも桶狭間の戦いがあるのであって、数は少ないにしても、そこで引き下がってはダメという所で、一歩も引かずに戦った実績があって、それが彼らの存在価値を支えている。通り過ぎる女神の前髪を掴んでだけでなく、どれだけ振り回されても離さなかった。

 

素人と比べればそりゃずつと業界に関する情報は持っているし、彼らの実績はその先を分析する能力の高さも裏付けている。それを酒飲みながら披露するだけで金になる、という点がすごいビジネスモデルなのだ。

 

という点を踏まえて彼らの発言を読まないとコロッと騙される。