高畑充希「今までで一、二を争うくらい難しい現場」

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高畑充希を最初に見たのはどこだろうか。ああそうだ。バファリンルナのCMだ。「痛いと私はブチャくなる」「痛みに負けルナ」。 

 

そのあとはどこだ。「過保護のカホコ」か。これはいまひとつで「DESTINY 鎌倉ものがたり」で存在感が高くなった。 

 

でも、どうも誰かへの既視感があって、誰かなー、といつも思っている。

 

ひとりは、黒木華で「天皇の料理番」。佐藤健鈴木亮平とともに印象深かった。そのあとは何か作品があったけ。だけど記憶にはある。

 

でもこの二人は違うといえば違う。同じタイプではない。では他に誰がいる、と言ってもすぐには思いつかない。

 

「テレビでハングル講座」の桜井玲香はどうか?目元が似てないわけでもない。同じ人間だすね。

 

 最近での既視感が強かったのは岡野真也。「大人の基礎英語」で見ていたけど、「ブラックリベンジ」で再会。どっかで見たなという感覚が強かったので印象に残っている。

  

ネットで探すと、岡野真也木村文乃と似ているとあったけど、いや、木村文乃もどっかで既視感がある。

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誰かな、誰だろな、と思っていると、「自然科学 はじめの一歩」で岸根順一郎の話し相手だった篠原ともえが浮かんだ。

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顔が似ていると感じるのは脳の中にある顔認識細胞が次第に混戦し始めている証拠だろう。それでも登場するごとに印象を変えてくる女優というのは、演技を意識して作り上げているはずで、とても意識的に巧い人のだ。

 

『DESTINY 鎌倉ものがたり』は見ないが、CMだけの印象でいえば、堺雅人ってのはいつでもどこでも堺雅人である。あと、剣裁きはなんか下手な気がする。あそこは設定上は素人でもびっしっと決めた方がいいと思った。

 

主題歌は宇多田ヒカル、原作は西岸良平