2020年、空港スタッフがロボットになるかも。ロボット警備員など羽田空港で実証実験

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202x 頃の羽田空港

 

空港に到着したら、周囲から5cmくらいの小さな機械が飛んでくる。まだくっ付いてない人には、必ず一台が割り当てられるんだ。例えば背中とか肩とかにひっつくんだ。

 

そしたらその人が持っているスマートフォンとも連携してくる。そうしたら羽田空港の案内での始まる。

 

羽田空港にいる間はずうっと個人専用のナビゲータとして機能してくれるというわけ。家族連れだったら、家族の全員も認識してくれるから、迷子とかもなくなる。チケットを受け取れば勝手に理解してくれるから、発着時間が来たら、道案内もしてくれる。

 

体調不良とかになったら看護師を呼び出してくれるし、落とし物しても検索してくれるんだ。

 

最後は目の前の20cmくらい先を飛びながら、搭乗口まで案内してくれる。見送りの人にもくっつくから、別れたら羽田にあるおいしいお店とかを案内してもらうといいよ。

 

もちろん、違法行為を発見したらすぐに通報するし、その犯人もずっと追跡してくれるから逃げられないよ。危険物を発見したりテロの危険性もセキュリティセンターに通報する。指名手配の人を見つたらマーキングする。羽田空港のすべての機械が協調しながら追跡するから逃げるのは難しいんだ。

 

搭乗口まで行ったらこの機会ともお別れ。見送りの人も、羽田空港から出たらお別れ。勝手に飛び去ってゆくよ。

 

これでも旧式な機械って言われてる。もう少し未来になれば、実体のない機械になる。ホログラムが常に追跡してくれるようになるわけ。