ドイツ史上最悪の殺人犯か、元看護師に新たに97件の患者殺害容疑

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これだけ連続すると、依存症の可能性が高く、記事によると、これは殺人を狙ったものというより、自分をヒーローにしたいという状況への依存症のようだ。ただ100件も疑われる事なくできるとは上手いものである。

 

という話はドイツの検察にでも任せておけばいいのであって、死刑を持たないヨーロッパは大変だなぁ、という気しかしない。

 

という訳で今思い出そうとしているのは、殺人依存症の作品を最近みた気がする。

 

イメージとしては、疾風の勇人みたいな絵が思い浮かぶのだが、あれは確か池田勇人を描いているのであって、殺人鬼ではない。といって、まだ消耗してるのビジネスでもない。

 

映画で殺人鬼といえば、羊たちの沈黙レクター博士が有名だが、このキャラクターに依存症の感じはない。どちらかといえば、趣味という感じだ。

 

確か、依存症としての看護婦をまんま登場させたドラマがあった。Law & Order CI だったかなぁ。この看護婦は捜査を攪乱するために用意されたキャラクターで、中盤でその正体を見抜いたと記憶する。

 

看護婦が高いストレスの解消のために、弱者である患者に向かうパターンはよくあるものである。依存症そのものが高いストレスを解消する快楽とも言えるものだから、おそらくネタには困らないくらい事件は起きている。日本でも介護で暴力事件がときどき報道される。

 

でも、この作品ではない。なんだっけ。。。

 

ケビンコスナー。Mr.ブルックスMr. Brooks 完璧なる殺人鬼。殺人依存症の物語。多重人格という設定付き。家庭では良き父であり、社会的にも高い地位を持つ男。出産を控えた娘を心配する父親。そのもうひとつの顔が殺人依存症という設定。

 

円満な家族のシーンの次に、殺人対象を物色するシーンがくる。この対比の不吉さ。作品の正義を体現するが彼を捜査する刑事(デミ・ムーア)。

 

物語は、殺人現場を目撃したカメラマンが登場することで動き始める。その目撃者がケビンコスナーに言い寄ってくる。俺に殺人をみせろと。これまで完璧な殺人を繰り返してきた彼はどうこの窮地を脱出するのか。

 

ちょっとしか見てないので残りは google調べ。