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書き溜めの集積場

東京五輪へ向け「打ち水」協力呼び掛け

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台風12号が日本を直撃している。フー子(amazon)の話はおいておいて、台風を見て思ったのだが、連日の暑さも台風が来れば空に雲ができて過ごし易くなる。太陽活動が変わるなど考えられないから雲が要因に違いない。

 

ということは雲さえあればあのアホらしい暑さの対策ができるという事だ。これは東京オリンピックを夏に開く唯一の解決策ではないか!!

 

オリンピックでも屋内競技はクラーでもなんでもガンガン効かせて冷房すればいい。バトミントンみたいな風が問題になる競技や百人一首など空調の音さえ厳禁な競技については、物理、化学、工学系の大学生を数百人も投入すればなんとかなるだろう。

 

問題は炎天下である。2日かぎりでも東京を曇り空にできればよいわけである。東京の空に雲を作るなら、ただ適切な水分と気圧だけの問題である。

 

原理はそう難しくない。科学館などで雲を作る実験は簡単にできる。問題は規模だけである。量がある限界を超えれば質に転換せざる得ないよい見本であろう。

 

東京の一区が20kmくらいだから、50kmくらいを覆えばよいだろう。雲の高さはよく知らないが半透雲の厚さは50mもあれば十分?

 

問題はこれをどうやって作るかだが、ひとつは、東京を低気圧にする。高気圧は気圧が高い、つまり重い、重いから沈み込む。沈むと気温が上昇する。すると水分が蒸発して雲がなくなる。高気圧は重気圧なわけである。

 

低気圧は逆に上昇気流が起きて空気が上り温度低下によって待機中の水分が結露する。体積中の飽和水蒸気量が低下したからである。低気圧は軽気圧。これは冬に大きな山に当たると雪が降るのと同じ原理になる。

 

という事で、水をたっぷり含ませた空気を作って、これを高度に上げればいい。北京オリンピックでは雨を避けるために人工降雨に挑戦したが、東京オリンピックではこの逆をするのである。

 

そのためには、風上に死ぬほど水を撒いて熱して上昇させる。東京で下降しないような工夫は必要だろうが、都心はヒートアイランドだから熱せられて上層気流が起きているはず。10km*0.5kmくらいの巨大な水槽でお湯をぐつぐつ沸騰させればいいのではなかろうか?多摩か厚木、箱根あたりにつくればいいのか。いっそ富士五湖を蒸発させてしまうか(自然破壊!)。

 

理論的には雲はできます、総理、東京一千万人、いや日本一億二千万人の期待が掛かっています。この事業以外に東京を救う道はありません。予算を、予算をつけてください!!

 

これ以外の方法として、熱力学に従うならば、東京で熱を奪って、千葉、埼玉、神奈川、東京湾に放出すればいいはずである。巨大なクーラーを建設するのである。東京都心から何本ものパイプが周辺に流れているのはゾクゾクする景色ではないか。

 

これは断熱膨張と断熱圧縮の原理である。圧縮したら空気は温まる。膨張すれば空気は冷える。大気圏でザクが燃えるのもザクの表面で空気がザクザク圧縮され温まるからである。摩擦熱ではない(らしい)。

 

山に当たって空気が上昇する場合も、気圧が下がって断熱膨張して(気圧が低いので広がれる)、空気が冷える(たぶん)。山おろしはその逆に温まる。

 

この膨張、圧縮は、エントロピーの問題(熱力学第二)で考えるのがよいと岸根順一郎先生の講義(放送大学)で門前の小僧した。断熱過程 - Wikipediaによれば、圧縮とは外部から仕事がされた状態である。断熱状態では行われた仕事は内部に蓄積するしかない。

 

このとき系のエントロピーは変われないから(確か計算式で示せるはず)、温度を上げる事で全体のエネルギーの辻褄が合うように働く。こうして温度は上昇する。膨張はその逆で外部に仕事をする、仕事をしただけ温度が下がる。

 

これをするのに必要なエネルギーは雲の体積と単位あたりの必要な量が求まれば求まる。なんちゃらジュールが決まれば、それと同等のエネルギーを持つ石油の量が決まる。こうして概算の予算が見積もれる。

 

急激にやって豪雨とかが起きても回避策はない。