山本耕史、堀北真希との新婚ノロケ「料理がうまい」

www.nikkansports.com

 

堀北真希の魅力って、あの感情がまったく死にきったようなガラスの眼差しにあると思う。

 

それが演技の中で独特の魅力を引き出す。能のお面や文楽のお人形は、独特の感情を観客にインプレスするのと同じではないかと考える。

 

演技だけを見れば、さほど魅力的とも器用ともいえない所があって、役を選ばすというよりは、役に選ばれる部類という気はする。

 

そういう彼女たち女優にとってプライベートは、切り売りする重要な商品であり、普段のイメージが、配役に与える影響は大きい。

 

プライベートがどれだけふしだらだったり、男を見る目があろうが、なかろうが、演技と切り離す事ができるだけの魅力が溢れる人はそう多くはない。さて、彼女はどうか。

 

少なくとも、この結婚は相手が悪い気がする。とても彼女の魅力を引き出している相手には見えない。明らかに こんなダメ男がいいと思っちゃう感性しか持ち合わせていないんだという感慨である。

 

何を演じても、はぁ~こんな男がいいのかー、という感想がまっさきに浮かぶ。逆にう言えば、そんな印象が消し飛ぶほどの演技を見せさえすれば、そりゃ、もう、拍手喝采だろう。本当の女優とはみなそういうものでしょ。

 

もちろん、旦那の事は1mmも知らない。名まえも知らない。勝手なイメージである。想像。つまり、ここに書いてあることは創作であり、ただの妄想である。

 

だけど、創作の中に真実がないとは限らない。

 

一般的に27~35までの女優は見ていて面白い。それまでの若さ主体から演技主体にどう切り替えてゆくか。これからの生き残りの戦略と、若さだけで養ってきた魅力をどう転換してゆくのか。その模索と決断の中に彼女たちの真実がある。そうやってプライバシーを切り売りする。

 

新垣結衣相武紗季北川景子長澤まさみ石原さとみ。みな同じ途上にある。

 

Viva、話題は尽きぬぞ。