「窓から飛び降りなさい」小4に担任が発言 埼玉・所沢

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普通は、おっ、キリスト再来か、と思うもんだけど、さすがに小学生に「神を試してはならないと聖書にも書いてある」と答えてももらいたいとしたら異様な考えだよね。

 

でも、よくよく考えなくても、窓から飛び降りろはこの先生の専売特許じゃなくて、ワタミのくずが言った言葉だと記憶する。そのくずが今や国会議員なのだから、この先生も将来は市議会議員くらいにはなれるんじゃないか。

 

まぁどのような理由があるにしろ、飛び降りろと命令する権利は先生にはない。そのような命令をする根拠を得るためには学校を自衛隊のような組織にする必要がある。消防署も同様。

 

シカゴファイアが最近は面白いドラマだけど、窓から飛び降りている職業というのはいくつかあるし、中には遊びで飛行機や橋から飛び降りる人もいるので、飛び降りることが問題ではない。

 

とすると、問題は安全対策の有無に尽きる。もし、この子がとっさ的に本当に飛び降りたら、ちゃんとゴムつけた?とちょっと意味深な質問がされなくちゃいけないわけだ。

 

いずれにしろ、何か裏があるのでは?もっと詳しい何かがあるのでは?という疑問は当然であって、この記事には本当に必要な情報が何もない。ただその異常さだけが際立っているのである。さて、異常さの原因はこの事件か、それとも朝日新聞か。

 

しかも市教委はこれを「体罰」と認定したらしい。所沢にはバカしか住んでいないのだろうか。そりゃ魔夜峰央がぶっ飛んだ埼玉を題材にするはずである。

 

もしこの言動が書かれている通りならこれは体罰でもいじめでもない。殺人未遂であろう。そうでなくて、どのような正義がこの世界にあるというのか。

 

もちろん、教室が1階であった可能性も否定できない。学級会の劇の練習であった可能性も捨てがたい。単にこの先生がワタミ信者だっただけの可能性もある。もちろん、渡邉美樹は大嫌いだし、そもそも自分のゴルフスイングを見たことあんのか、あんなみっともないスイングをテレビに映す感覚は到底理解できない。

 

それでも、ソクラテスではないが、この先生には弁明する機会があるはずだし、このような中途半端なニュース内容ではあまりにアンフェアである。もし本当に頭のおかしい先生なら、学校から追放し、社会的に抹殺することで社会的な自浄作用が働いたのでよしよしという結末だし、情状酌量の余地があるなら、ペナルティは与えた上で次のチャンスも与える必要があろう。

 

兎に角このニュースだけでは何も分からない。この薄さはナチスのTシャツを着て、炎上させた人のニュースも同様であるが、どれだけ炎上や非難が起きても、今日の釣果は入れ食いだなぁと思えるメンタリティが自分も欲しい。