石原幹事長「国内にも北朝鮮と連動する機関ある」
(読売新聞 - 11月25日)
自民党の石原幹事長は２５日、松山市内で講演し、北朝鮮による韓国への砲撃事件に関連し、「国内にも朝鮮総連（在日本朝鮮人総連合会）、北朝鮮と連動する多くの機関がある。テロを起こすとは思えないが、それに準ずる行為に出ないとも限らない」と述べた。
また、事件当日の岡崎国家公安委員長の対応を「役所（警察庁）には一度も行かなかった。国民の財産、安全をどう守るか、気迫も気概もない」と批判した。
読売は扇動ばかりする。だから存在する価値がない。
この発言は妥当だろうか？国内にいる北朝鮮系の人達の安全が脅かされる事はないのか？風評被害の元凶になりはしないか？
第一、日本の公安は無能か？警察はぼんくらの集団か。そんなことはない、現場はきちんと押さえているはずじゃないか？
だからそうではない、だから国家運営がなっていないと主張したいのであろう。だがその根拠は自分の思い込みと疑念である。脳ドックの検査記録もつけずにの此の発言は、風評被害を起こし、現場で働く人たちを信頼しない、単にマスコミで国内を扇動しようとする、そういう類の石原のぼんぼんの発言ではないか？
オヤジ慎太郎もたいしたことないが、ムスコ伸晃も推して知るべし、と個人的には思っている。
トップは、現場が仕事しやすいようにする事と、現場が走りすぎないように手綱を締めるのが仕事だ。警察署に行って、話聞いてどうする？
携帯電話の存在も知らないでよく生きていられるなと思う。会議は顔を突き合わせないと価値がないと信じているんだろうか。中世からタイムスリップかよ。
普通に考えれば、動乱しているのは韓国政府であって、日本ではない、公安いって話聞いて何がうれしいのだろう。必要なら報告があるはずだ。ないのなら、問題はない、と言うだろう。
韓国領内への砲撃と合わせて、日本でテロ起こして、何が嬉しいのだろうか？北朝鮮に韓国と日本を相手に騒乱を起こす武力と資力があるのか、テロリストを起こす時期なのか、そんなわけないと思う。
日本国内でテロ起こしても、米軍の動きへの牽制にはならないだろうし第一、紛争を拡大したくないのは、北朝鮮も同じだ。もし起こす気なら、一度きりのチャンスに賭けるはずである。いきなり一気に起こす。その前兆はあるにしても相手に確信させる訳がない。
日本と事を構えるというのなら、警戒は必要だろうが、そういうレベルの話ではないだろう？
そういう基本的な事も分からないで、風評被害を起こし、国内を扇動しようとする発言。これぞ、外道無能の極み。それに乗っかる読売のクズ。
