この度、国内、海外のプロゴルファーにアンケートを採った所、ゴルファーは他のスポーツ選手と比べて”痔瘻”になっている割合が高い事がわかった。
痔瘻がひどい場合は途中で試合を棄権しなければならなくなる。それほど、ショット時の痛みは強いようだ。
宮里藍や横峰さくらも、そのせいで何回かタイトルを逃しており、女王アニカ・ソレンスタムの引退も恐らくこの病が原因だと噂されており、今年の全米オープンでのタイガーウッズの苦しみも、実は左膝ではなく、痔であると言う。
スポーツ医学で博士号をもつ大槻彦作氏によれば、ゴルフのスィングで瞬間的に体にかかる衝撃は他のスポーツよりも大きく、そのためおしりの穴が徐々に裂けてゆくらしい。
しばらく休めが自然と直る程度だが、試合に毎週のように出るプロとなると痔瘻になってしまう選手も少なくない。
記者もゴルフの帰りに痔になった経験がある。
イギリスのキャディは初めて会うゴルファーに「あなたは痔を持っていないか?」と聞くそうである。
痔にもならないゴルファーは大成しないのでそのような人のキャディになっても仕方がないと判断するそうである。
(2008年10月14日23:28)