war
太平洋戦争を途中で講和していたらどうなったんだろうと、ちょっと思ったりした。 ドイツ敗戦後の冷戦体制は必ず来る。講和によって日本領土は今とは違ったものになるだろう。フィリピンなど東南アジアの諸国は独立する。これは大東亜戦争の建前からいっても…
www.youtube.com プーチンはいま71才だそうである。痴呆が入っているかどうかは知らないが、精力的な行動を見る限り、野心の衰えは見えない。世が世なら不老不死の仙薬を探しているであろう。今ならAIに自分を移し替えようとするかも知れない。それ以降ロ…
sirabee.com 中国が公開している統計情報は、恐らく加工されているので信頼はできない。しかし、現在の社会情勢の中で隠しきる事はできまいし、優れた経済学者や経営者なら港のちょっとした風景や観光客の姿を見てさえ、概算くらいはするものである。 ケネデ…
www.nagoyatv.com 車へ放火した時に、誰かが乗っていたのかどうかは朝日新聞の記事では分からない。また燃やすにしろ、焦げたくらいなのか、爆発するくらい燃えたのかも分からない。それでも確かな事は、この火をつけた女性は相当の覚悟はあったであろうとい…
news.goo.ne.jp 写真を見る限りアレクサンドル・ドゥーギンはまるでラスプーチンのように語られそうな風貌である。これはロシアのひとつの典型的なテンプレートであろうか。 ウクライナとの戦争がロシアの文化的な思想を背景として起きたものなのか、それと…
www.asahi.com ロシアが対話を求めている事からも分かるように、ロシアには明確な出口戦略を持っていると思う。ただし相手がそれに乗ってくるかという点が問題である。あれだけの周到な準備と一気呵成の侵略に対して、早くも両者が対話を求めるという点でロ…
www.asahi.com ウクライナ・ロシア戦争には3つの視点がある。必要に応じて更に加えるべきでもある。その3つは a) ロシアの視点、 b) ウクライナの視点、 c) EUの視点である。それ以上の視点の要請は拡張としてある。 ロシアの視点を簡単に例えるならば「満…
www.jiji.com 中国の潜在力は経済発展にリンクした世界戦略を明確に持っている事、それを強力に実行している事であって、それを推進する源泉がどこにあるかは不明だが、共産党政権を維持するために必要と見做しているのは間違いない。 そのような戦略を日本…
www.asahi.com 裁判もなく殺害する是非は置いておいて、死刑を廃止したヨーロッパがこの行動を支持する是非は置いておいて、時に警察は殺害よりも捕獲を目指す。その理由は、犯罪要件のひとつである動機を解明する必要があるからだ。 IS国を支える思想につ…
blogos.com 戦争の実現味を持ち出し金正恩を交渉の場に引きずりだしたのはトランプの功績である。戦争と対話、この両極端をちらつかせ、戦争から対話へと舵を切ったのもトランプの功績である。 最初の会談によって事は大きく動くと思われていた。しかし現実…
www.asahi.com 70年、だが70年でここまで進んだのかと感慨がある。 アスカリ大尉は「住民とIS戦闘員の識別が非常に難しくなった。住民の人命尊重のため、作戦の進行速度を落とさざるを得ない」と話した。 進行速度を落とすのには強いジレンマがある。目の…
www.asahi.com ISが17世紀の力学、価値観をそのままに出現した背景には、どうも子供を中心とした社会形成があるらしい。アフリカの少年兵を見るまでもなく、ドラッグとセックス漬けにした少年兵は極めて危険なのである。 だが、そうなるように指揮を執った…
www.asahi.com ISを考えるとき、別にどこかに国を作り立いとか、イスラム教に厳密に(彼らの解釈で構わないのだが)運営したい、などは理由としては妥当と思われる。 では問題はどこにあるかといえば、人身売買を公認したり、近辺の人間を奴隷扱いするメンタ…
よくわからないが、戦争の原因が言葉であるというのは、戦争の原因は人間である、というのとそれほど変わっているとは思えない。 そりゃ正しい言葉であるが、一般的に空は青いというのと50歩百歩な言葉に思える。 もちろん、「所有」、「言葉」、「アイデ…