自由民主党を支持しても、河野太郎支持はありえない。前田敦子の五千倍はあると考えてよい。
マイナンバーカードの事業ひとつとっても、全く話にならない。衰滅する時の最後の一押しをするようなキャラだ。右も左もみずに自分の狭い視野の中で邁進するタイプである。世襲でなければ政治家にもなれなかった、そういう類型である。
岸田文雄も相当であるが、河野太郎よりは百万倍はマシである。プーチンよりましか、同じくらいありえない。ネタニヤフよりも穏当か、いや似たようなものだろう。モディと比べると、あらゆる面で話にならない。
有能かと言われれば、ブラックである。無能かと問われれば、牟田口廉也である。結果を残していないから、気付かない。結果を残せば、それ以外の結論はありえない。
河野太郎になるくらいなら、麻生太郎の方が五億倍はましである。条件は閣僚に入れない事。もし閣僚にするなら、麻生太郎も沈み込み帯にまっしぐらだ。
じゃ誰だ?
石破茂か?彼はメンタルが弱くすぐにあとずさりする。上川 陽子はどうか?ポテンシャルはよく分からない。化けるかもしれないが。
林芳正?まぁまだましだろう。高市早苗?小池百合子の互換機?野田聖子?よく分からない。小泉進次郎?そこまで枯渇したか。
凡そこのニュースは麻生太郎から世論の調子を見るために池に投げ込まれた石の波紋である。調子を見て、決める腹積もりだろう。日本の世論がどうなるかは分からない。案外、機知外どもが夢の跡な気もする。
ニュースさえ見ないという点で、恐らくルッキズムで決めるが良いであろう。その意味で、良かったとも言える。そこはかとなく感じられる小物感が好ましい。考えてもみよ、トランプの隣に立って絵になるか?
いまや日本の標語は、mottainaiではなくmittomonaiに変わったのである。わざわざこれを選ぶ必要はない。残り少ないとは言え、まだ自民党の人材は枯渇したとは言えない。