うそを語ってみる(10) - 大河ドラマ

日本の歴史を大衆に広く知らしめた功績の高い大河ドラマ。鎌倉、桃山、徳川、幕末の主な人物を広く教育し日本全国の観光地を盛り立ててきたNHK大河ドラマ

 

しかし、最近の取り上げる時代のマンネリ化、斬新さの喪失、俳優だけに集まる話題などの状況を危惧し、来年の大河ドラマから大幅な見直しを行うと発表した。

 

題して、大河ドラマ、昭和編である。

 

2009年、その第一号は「火の鳥」。その主人公は手塚治虫手塚プロの全面協力のもと、ふんだんに生原稿やアニメフィルムを使い映像を構成する。凡そ全体の70%はドラマというより当時のアニメの再放送になる。


手塚を演じる主演俳優は、まだ発表されていない。

 

なお、2010年は「のらくろの兄貴」、小林秀雄を中心として中原中也白州次郎が登場する。甘酸っぱい青春から太平洋戦争の敗戦までを描く。


小林秀雄は、本木雅弘が演じる事が発表された。


(2008年11月20日04:36)