勘違いさせたのは新聞やTVなどの報道だが本人は冗談とコメント。
僕が選手を決めて、預かって、付いてきてくれているのに、自分から投げ出すつもりは絶対にない
このコメントを聞いて、なるほど、応援するぜ、と思った。信念を感じたからだ。そしてこれを不甲斐ないと思っているのであれば、きっと、本番ではきっとやってくれると期待したい。
であるから応援するかどうかは、とりあえず次の練習試合を見てから決めよう。
しかし、この程度のニュースでさえ、新聞やTVからは正確な報道は期待できそうにないし、正しい情報を得られる気もしない。新聞やTVでは満足できずニュースソースをネットに求め、色々な解釈を探して、ブログや2chへと足を運ぶ。
新聞やTVには、報道という点において既に優位性はない。報道機関と呼べるかも微妙になっている。ああ、そうか、これがスポーツ新聞なら、納得できる。日本にある全ての新聞はスポーツ新聞の派生である。
TVは、全て、スポーツ新聞の映像部門に過ぎない。そうであれば、報道を期待するのが初めから間違いというもの。
この国の報道機関は既に死んだのだ。
だが、待てよ、と考える。ここでは追い込んでプレッシャー与えた方がパフォーマンスが向上しいい結果を生むかも知れない。そうわざと考えて偽情報を流しているとしたら?世論操作の技に長けた彼らが色々計算している結果だとしたら?
やはり、報道機関としては死んでいる。