闘莉王“苦しめた”先制弾&オウン劇場

練習試合とはいえ、イングランド相手に3得点。イングランドを完封している。特にあの瞬間は、闘莉王、二点目!!笑ってしまった。

 

練習試合で勝つ事は至上命題ではないし、結合試験みたいなもんだから、バグの一つや二つが出て当たり前。出来れば、仕様上の不具合が見つかるくらいの方が望ましい、くらいに思っている(た)。

 

センター試験の前の模擬試験だから問題が見つからないより、問題点は見つかる方がいい。勝てない相手とはいえ、間違って勝つくらいならここでコテンパンに負けておく方が本番では絶対に有利に働く。変に緊張感を無くすよりは絶対にいい。

 

本番直前なので、馬鹿みたいに走り回って本番でガス欠するくらいなら、前半で交代するほうがいい。何が、サッカーの内容を変えるかは分からないけれど素人目には先の韓国戦よりもよい内容に見える。

 

相手に対する向き、不向き、相性の可能性もあるし、やっと選手が目覚めて呉れた可能性もあるし、メンバーが変わった事でパフォーマンスが向上した可能性もある。

 

それでも、ある時間帯で相手を圧倒する時もあれば、停滞する時もあり、圧倒される時間帯もある。何が変わったから、内容が変わったのか、内容が変わっているとすれば、何かが変わったはず。

 

サッカーの内容がいいとは、果たしてどういう事なんだろう。ここがピークであったら嫌だな、と思っている。するとちゃんと監督が、まだまだこっからピークにしてゆく、と語ってくれていたので安心する。当然だ、向こうが考えている時間はこちらの何万倍である。

 

まぁ、なんとあれ、鳩山由紀夫総理と岡田武史監督が、タブって見えて来ているこの頃。そういう自分が居る。


苦しい立場にあって、マスコミの応援も得れない、誤報も平気で流される、そして、多くの人の応援も得る事も難しい状況、そんな苦しい胸の内を想像すると、兎に角届かなくても応援する、とか思うのです。