枝野幸男。この人を一番買ってる。この人でダメなら、この国の政治はもう終わりだ。
枝野幸男と言う人は、話を聞いていても色々な発見があったり、教えてもらったり出来る人で、非常に有能と思う。その一点のみで買っている。
菅直人はHIV問題を大臣として解決に導いた画期性、その手法、政治家としての凄みを見せつけてくれた人、凄い人がいると初めて想わせてくれた人だ。その一点のみで買っている。
岡田克也ってのは、もう、まじめだだ、背中から絶対に撃って来ない。ある意味でのサムライ。剣道やってる姿が一番似合いそうでもある。その一点のみで買っている。
鳩山由紀夫内閣が、かなり期待できる構成になっていて、変える所はなさそうだと思っていた。三連勝複式に全部突っ込むくらいには期待していた。まさかである。まさかのまさかりである。
その点でこの布陣は虎の子の気分がする。
しかし、日本のマスコミの政治ドラマ、ニュースとは呼べない、は何とかならないものだろうか。劇を見て、喜んで、シナリオを予想する。それが解説だと思っている。
なんの問題意識も、政策論もなく、理念も理想もなく、ただドラマの筋書きを書きたいだけなのだ。ゴシップな好奇心だけで動いている。こういう人達は大河ドラマでも痴呆らしく見てなさいってお話である。およびではない。
現場の政治記者とかの方が、まだ、ましなコメントしていると思う。