【読売新聞】「額打ち抜くぞ」鑑札なし釣り客に散弾銃

こんだけ熱い日が続きゃちょっとしたことでカッカと来るのは仕方ない。現代のようなストレス社会で日頃から抑圧されている状態にきて、この熱さである。カチンときて、暴走しても仕方ないとは思う。誰かが水をぶっかければ良かったんだが。

 

喧嘩も、痴漢も、スリも、万引きも全部が仕方ない。全て暑いのが悪い。カミュか。

 

川で鮎を釣るのさえ、金が必要なのかよ、と思うが、天然のアユはもう存在しない。破壊しつくした護岸工事のせいで人間の介入なしには川の生態系さえ維持できない。

 

日本の川には、天然のアユなど居ないのである。だから漁業組合が放流する破目になっている。

 

そこに盗人(ぬすっと)が現れた。金を払わないのは釣り客ではない、泥棒さんである。川に閉じ込められている可哀そうな鮎を助け出したかったってか?


そこで温厚に注意したら開き直った。盗人から強盗になると困る(なりそうな)ので銃で武装した。そしたら警察が来て、盗人よりも銃を持ってる方が悪いと言われた。

 

警察が二人とも逮捕しないから、ややこしい事になるんだと、思った。