口蹄疫で殺処分 対象11万頭超

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口蹄疫wikipediaによれば、牛も人間もそう死に至る病気ではない。ほっておいても治る訳で、ただ感染力が強いわけで。人間でいえばインフルエンザ見たいなものか。

 

インフルエンザに罹患した人が見つかったら、町内の人をみなごろししている、そんな話で、牛としてはたまったものではない。

 

牛(や豚)にだって免疫系はある。病気にかかれば免疫は強化されるし、集団としても強くなる筈である。


今の世界では、拡大を防ぐために焼却処分をしているのだが、殺すのをやめても丸く収まるのではないか?

 

被害が広がるというが、殺処分をしなければ幾ら拡大しようがいいのではないか。それで何が困るのか。

 

病気の間は、生産性が落ちるとか言うのだけれど、そんな当たり前の事が受け入れられないなら生き物の仕事はするなよ、と思う。


結局、この病気にかかっていようが食べるのには問題はないらしい。ただ流通の過程で、恐らく国中、世界中に蔓延する。それ位に感染力は強いらしい。

 

回復しても生産力が落ちたり品質が下がるとも言われている。経済動物として使役に耐えられなくなるそうである。とはいえ、そうならない研究がされている訳でもないらしい。その損失は金で解決する事に何の疑問もないという事か。

 

病気にもなっていない牛までが殺されるのはちょっとかわいそうだし理不尽だと思う。それは免疫システムの否定だと思うから。